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網干店2018.10.21

人気のべっ甲柄と本物のべっ甲のお話 【ルックワン網干店】

人気のべっ甲柄と本物のべっ甲のお話 【ルックワン網干店】

 

 

人気のべっ甲柄と本物のべっ甲のお話

最近、メガネのカラーとしても人気の高い「べっ甲柄」

以前は、べっ甲のかんざしやブローチなどの柄で使われる事が多かった柄です。

 

現在はメガネの他にも、べっ甲柄のネイルやべっ甲柄の指輪やピアスなど

様々なところでこのべっ甲柄が使われて、人気となっております。

 

 

本物のべっ甲はタイマイという熱帯にすむウミガメの甲羅から出来ている

カメの甲羅を加工した素材のことが「べっ甲」といいます。

現在はワシントン条(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)によって

「タイマイ」の商業取引は禁止とされていまいす。

 

このワシントン条約によって、原材料の輸入が出来ないため希少価値が高いといえます。

 

 

べっ甲の種類

べっ甲には、様々な種類の柄があります。

べっ甲の希少性は甲羅の色と斑(ふ)の状態によって変わります。

基本的には、べっ甲の色が薄く、透明度の高い方が高級といわれています。

 

白甲(しろこう)

黄みがかった上品で深い透明感があります。

尾の周りの4枚の尖った甲羅から作られます。

とれる量も少なく、希少価値も高いので最高級品とされていまいす。

 

オレンジ甲(おれんじこう)

白甲よりも少し透明度が低くなります。

しかし、白甲と同じく4枚の尖った甲羅から作られますので

やはり希少価値は高いです。お腹の部分を使う場合もあります。

 

白茨甲(しろばらこう)

背中の甲羅の白い部分を使って作られるべっ甲です。

白甲とは違って、少し斑(ふ)が入ってくるため、べっ甲らしさがあり

白甲より好まれることもありします。

 

茨布甲(ばらふこう)

背中の甲羅を、自然な状態で使用して作られたもので

一般的に、べっ甲柄としてイメージされているものになります。

オレンジ甲に次いで、価値があり人気もあります。

 

黒甲(くろこう)

背中の甲羅の濃茶色の部分だけ使用して作られます。

色が濃い目で上品なツヤと重厚なべっ甲です。

また、黒一色のべっ甲で真黒(しんくろ)と呼ばれるものもあり、並茨甲よりも価値が高くなります。

 

トロ甲(とろこう)

背中の甲羅の色が淡い部分をつかって作られるべっ甲です。

赤っぽさが出ているほうを上トロ、黒っぽさが出ているほうを中トロと呼ばれています。

色が薄いほうが価値があるとされています。

 

 

 

べっ甲にも、染色やカラーコート

今までは、茨布甲などでメガネフレームなどをよく見ていましたが

最近では、カラーコートや染色をしたフレームなどもあり

より一層、華やかさのある商品になってきました。

トロ甲 KN-202

レッド・クリアグラデーション

 

 

べっ甲柄メガネのコーデポイント

まずは、選ぶメガネの形やサイズが合っているかを確認しましょう。

どんなにカラー合わせが秀逸でも、サイズ感がおかしければ台無しです。

 

モテめがねになろう

参考リンクです♪

 

実際は、べっ甲柄にも多くの種類があります。

また、本べっ甲ではなくプラスチックで作っているものも多いので

よくみるとレオパード柄だったりすることもあります。

そんな中、べっ甲柄を選ぶときに気にして欲しい点はべっ甲柄の色の明るさです。

下の写真をご覧下さい。

この2本のフレームですが、下のフレームのほうが

色が明るく、べっ甲柄も分かりやすくてステキに見えます。

しかし、掛ける人の髪色が真っ黒だったり

お肌が茶色すぎたりすると、フレームだけが顔に合わないってこともあります。

色の濃さ・淡さも大切になりますので、ぜひべっ甲柄の色の明るさも気にしてあげてください。

べっ甲柄の人気は、まだまだ続きそうです♪

ぜひ店頭に、見に来てください!

お待ちいたしております。

 

 

 

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メガネのルックワン 網干店
 
所在地 姫路市網干区大江島古川町135-1
 
TEL 079-271-3350
 
営業時間 10:00~19:30
 
定休日 第3木曜日
 
アクセス方法 お車:250号線大江島交差点北へ50m
電車:山陽電車平松駅より南へ750m 徒歩9分
バス:神姫バス 大江島バス停下車 北へ400m 徒歩3分
 
駐車場 8台
 
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